正式名が分からないので、ちょっと意味が通じにくいかも知れませんが、昨年末頃から我が家の鍋料理で人気の食材です。
厚手の油揚げなんですが、一般に言う厚揚げではありません。
厚揚げというと、中は普通の木綿豆腐みたいじゃないですか。
これは厚いけど、中は油揚げのように空洞が多い状態なんです。
上の鍋の写真で分かるでしょうか?・・焼き豆腐と肉の間にある・・正に油揚げなんですが、かなり厚みがあるでしょう。
空洞が多くフワフワなので、鍋のつゆの味がとても良く染みて美味しいんです。
うっかり食べると熱くて大変ですけどね。(笑
実は、昨年の「X'masとれいん」の時に「八峰の湯の鍋」に、この厚い油揚げが入っていたんです。
今回のつゆは、ミツカンの「赤べえ」・・特に理由があるわけではないのですが、いつものスーパーで目に付いたのを買ってきたんです。
最近の我が家では「担々ごま鍋」と「白菜ベーコン鍋」が定番化していますが、それ以外も色々試しているんです。
この「赤べえ」は、味噌味ですが割とあっさりした感じで、厚い油揚げにしみ込ませて食べるにはいいですよ。
坦々ごま鍋ほどは辛味はないので、辛いものが苦手な人はこちらの方がよいかも知れません。