大きな石の上に落ち葉や枯れ枝が積もっています。
真ん中辺りが白っぽく見えますね。
遠目には、霜か氷でもあるように見えたのですが・・
「白旗神社」の参道を歩いているときに見つけました。
位置は、鳥居と自然石の多層塔の中間辺りです。
なんと、鳥の羽なんですね。
色と大きさから、多分ヤマバトだと思います。
観たところ、ほぼ一羽分が石の真ん中に乗っています。
これはどうしたのでしょうね。
(1)ハトを捕った猟師が、ここで羽をむしって捨てていった。
・う〜ん、わざわざこんな目立つところに捨てるかなぁ?
(2)ハトを捕ったキツネが、この石をテーブル代わりに食事をしていった。
・普通は目立たない所へ持って行って食べないかな?
(3)謎の教団がハトを生け贄にして、この石を祭壇代わりに儀式をした。
・怪しいって言えば怪しいけど、そんなバカな。
(4)頼朝に冷遇された有義の怨霊がちょっとした自己アピールをした。
・まあ、何となく分かるような気がしますけどね。
さて、あなたはどう思いますか・・?
このあたりにどんな猛禽類がいるのかわかりませんが、
私は山鳩が鷹とかに襲われたと見ましたが・・・。
ただ、こんな目立つ場所で食べるかどうか?
下の枯れ枝などがスカスカになっているので、
上に重たい狐などは無理でしょうしね〜。
depthfieldさん、いらっしゃい。
はい、正解ですよ。
猛禽です・・多分フクロウだと思います。
この辺の森にはフクロウが住んでいますし、私もネズミを捕るところを見た事があります。
夕暮れ時か夜ならば、この辺は真っ暗ですから、目立つ事もありません。
この石の上で、悠々と食べていったのでしょう。