トーストなどのパンに塗るマーガリンです。
バターナイフですくう時、穴を掘るように縦にグイッと行きますか?
それとも、こそげるようにナイフを横に動かしますか?
写真は我が家でまかないに使っているマーガリンですが、写真のようにナイフを横に動かすのが「我が家流」です。
私が物心ついた時には、我が家は既にこうでした。
母も父もこうやっていました。
私なりに理由を考えると、こそげるようにする事でマーガリンが薄い襞状になって、パンに塗りやすい柔らかさになるからではないかと思います。
昔は、バターはもちろん硬かったですが、マーガリンもバターと同じ硬さでした。
そりゃそうです・・昔のマーガリンは動物性油脂を使っていましたからね。
その後、植物油を使ったマーガリンが発売され、更にその後、パンに塗りやすい柔らかさのソフトマーガリンが主流になりました。
それで、穴を掘るような取り方でも、パンに塗るのに問題はなくなったわけです。
ですから、昔の「硬いマーガリン」を知らない世代の若い人は「穴掘り式」の比率が高く、古い人ほど「こそげ式」というデータもあるようですが・・(笑
皆さんは如何でしょうか?
上で、ソフトマーガリンになったから、穴掘り式でもパンに塗りやすくなったと書きましたが、それはトーストの場合です。
トーストしていない食パン塗る場合は、こそげ式の方がいいですよ。
特に、新しい軟らかいパンの場合は、穴掘り式で塊状のマーガリンを塗ろうとしても、パンが毛羽立ってしまって上手く塗れません。
増して、薄くスライス(10枚切り)したサンドイッチ用食パンなど、パンに穴が空いてしまう事もありますよ。(笑
硬い時代で苦労したから薄くこそげ取る方式になったのか。
そう言われてみれば確かにそうかもしれないですね。
私もこそげ方式だし。(^^)
表面積が少ない方が油の酸化は防げるから良いような気もしますが、
その場合は穴以外の部分を覆っておかないと意味ないし。
値段が高いからあり得ないけれど、チューブ式とかが良いのかな?
多く出してしまったら戻すのが難しいけれどさ。
depthfieldさん、いらっしゃい。
チューブ式は便利だと思うけど、高いですね。
そして、パンに絞り出した後、塗り広げるのに結局バターナイフを使うと思うんですが、
チューブだとバターナイフを容器に入れておく事が出来ないですよね。
やはり普通の容器に入っているのが良さそうです。
僕も薄くこそげとる派です。
理由はやはり、焼いてない食パンにつけるとき、
固まりだと、パンがぼそぼそになったり穴あいたりするからですね。
後、マーガリンの使い道として
熱々ご飯に穴あけて、その中にマーガリン入れて、醤油たらして・・・
なかなかおいしいんですよね。
ところで「マーガリン」の発音ってどうですか?
僕は「マーガリン」の語尾が上がるんですけど・・・。
さんちゃん、いらっしゃい。
おっ、やはり「こそげ式」ですね。
そうですよね・・主流はこそげ式。(笑
ご飯とも良く合いますよね・・やはり醤油がポイントですね。
その上に、味付け海苔を揉んでパラパラかけるのも旨いですよ。
マーガリンの発音ですか・・マーと伸ばす所で上がって、ガリンは下がるかな・・?
こんばんは。
私も物心ついた時には(笑)
こそげ取ってましたね。
マーガリン = トーストに塗るもの
と思ってましたし、
そうなると、やっぱりこそげ取って塗る・・・。かなぁ。
バターナイフもそういう風に使うものだと思ってました。
ただ「マーガリンもバターと同じ硬さ」ってのは
う~ん・・・。記憶に無いです。(爆)
全然関係ない話ですいません。
最近バターが高くなりましたね。
某乳業会社の営業をしているいとこの話ですが、
「バターは儲からない。」だそうです。
くまごろーさん、いらっしゃい。
お〜、こそげ式の人が多いですね。
・・という事は、それ程古くもないという事ですかね。
私が子供のころは、わざわざマーガリンなんて言わずに、バターもマーガリンもみんな一緒に
バターと呼んでいましたよ。
果汁が入っていなくてもジュースだったし、ソーセージというのは魚肉で出来ているのが普通
という時代でしたからね。(笑
バイオ燃料の原料にトウモロコシなどが使われてしまって、牛の飼料が高騰して、牧畜農家が
規模を縮小したり廃業したりで牛乳が不足・・で、バターの原価が高くなって儲からない・・
もの凄く値上がりして、それでも儲からないんですね。
バイオ燃料もいいけど、人間や家畜が食べる物を燃料にするのは間違ってます。