昭和の鉄道模型 完成

「土台強化」が済んだジオラマです。
樹木のスポンジが落ちた部分に再度スポンジを付け、バラストも少ない部分に追加しました。
人形と車を配置して完成です。

説明書には「配置変更できるように両面テープで固定」と書かれていましたが、簡単に取れて無くなってしまう心配もあるので、瞬間接着剤で固定しました。
電車が到着した駅と、駅前広場の情景です。
バスは車庫から出て、発車の時間を待っています。
タクシーも車庫前で客待ちですね。
勤め人風の男女が駅前にいます。
電車の到着を待つホームの情景です。
駅長さんが懐中時計を見ています。
ベンチには中年の女性と、孫を連れたお婆さん。
待合室の手前には、旅行支度の初老の夫婦が立っています。
駅前の魚屋は老舗です。
買い物カゴを下げた割烹着の奥さんが、魚屋のお兄さんと何やらやりとりしています。
駅裏の商店街です。
床屋から出てきたおじさんや、薬屋に荷物を届ける配達人がいます。
他にもポツリポツリと人が居ますが、あまり買い物客が多い時間帯ではないようですね。
線路際の通学路です。
陽射しが西に傾いて、子どもたちが学校から帰ってきます。
楽しそうに遊びながら帰る子どもたちの向こうを電車が通過していきます。
これで「昭和の鉄道模型」のジオラマは完成です。
土台を木製のベースで強化したので、多分長持ちするでしょう。
我が家の食堂に置いておきますので、おいでの時にはどうぞご覧ください。