一昨日の鼻顔稲荷神社の続きです。
男坂を登り切ったところで、正面に本殿が見えます。
本殿の内部です。
鍵の手に曲がった廊下のような奥に長い建物です。
赤い賛の引き戸と紅白の垂れ幕が如何にもお稲荷さんの雰囲気ですね。
途中の右側に小さな社があります。
旧本殿ということですが、石垣に埋まったような状態です。
奉納された幟がずらりと並んでいます。
紅白、そして影の黒が、独特の神秘的ムードを作ります。
本殿の出口から女坂(表参道)を見たところ。
崖に棚のように張り出して作られているのがよく分かりますね。
本殿も半分以上はそんな感じです。
撮影は4月15日だったので桜が満開でした。