私にとっては子供の頃から馴染みの深い長坂駅です。
今までに何度もご紹介していますが、今回新たに撮影しなおしてみました。
駅前は割と広めのロータリーになっています。
みどりの窓口、自動券売機、簡易Suica改札機があります。
ホームは崖下にあり、駅舎は崖の上にあるのでホームへは跨線橋の階段を下るだけで行けます。
相対式ホーム2面2線で、跨線橋の辺りはホームの幅も広く屋根がかかっています。
跨線橋から離れたホームの先の方に小さな待合室があります。（上下線とも）
162.5kmのキロポストがホームにあります。
起点（東京駅）からの距離を表すものです。
上りホームにだけ飲み物の自販機があります。
新宿方面への乗客が多いので、飲み物が売れるのでしょう。
現在の駅構内からは少し離れていますが、スイッチバック時代のホームの名残が残っています。
スイッチバックの線路が保線車両用に使われています。
向こう側に伸びているカーブの線路の真ん中にあるのが、スイッチバックの引き上げ線でした。
上り下りの線路の間にあるためか、今も線路が残されたままになっています。
スイッチバックだった頃の長坂駅については以下のサイトに資料がありますので興味のある方はぜひご覧ください。
http://www5f.biglobe.ne.jp/%7Eswitchback/nagasaka.htm