「北野天神社・1」の続きです。
写真は拝殿に掲げられた神社名の額です。
木製で、かなり古いもののようです。
郷社というのは、神社のランクのようなものですが、神様のランクではありませんので誤解の無いようにしてくださいね。
神楽殿です。
大きくはありませんが、立派な舞台です。
左の渡り廊下が拝殿の方に続いています。
庭のほぼ中央にトチノキの大木があります。
樹高は25メートルもあり、庭を覆い尽くすほどに枝を広げています。
これはなかなか見応えのある巨木ですよ。
もちろん御神木なのでしょう。
こんな形のしめ縄が掛けられていました。
小淵沢町内には、この木の他にトチノキは無いのだということです。
帰りがけに参道から振り返って撮った写真です。
参道の杉も、結構立派な大木です。
神門の向こうに拝殿の大きな屋根が見えます。
これは、橋ですね。
ほぼ土に埋まってしまったような状態で、溝すらなく、水が流れたような様子もありません。
最初からこうなのか、それとも何かあったのか、それは分かりません。
我が家の、今年の恵方にある「北野天神社」に初詣をしてきました。
さてさて、御利益はあるでしょうか。