小海線・雪晴れの駅

10021003冬の陽射しが眩しい真っ白な雪原。
遠く雪の山々を望む田園地帯の駅。
単行の気動車が到着します。



ここは小海線の駅の中でも、もっとも周囲が開けた風景の駅・・
以前にもご紹介した「小海線青沼駅」です。
10021004列車からは、高校生と思われる女の子が一人降りただけでした。
何事もなく、次の駅を目指して発車していきます。
車体に周りの風景が映っています。
10021005雪の浅間がきれいに見えています。
浅間山を眺めるには、この青沼駅が一番ですよ。
この駅なら、のんびりと次の列車を待つのも良いかも知れませんね。
真っ直ぐ続く線路が見えなくなる辺りの街並みは、臼田辺りでしょうか。
この駅の周辺には、特にこれといった名所旧跡もありませんが、機会があれば一度は訪れてみて欲しい駅です。

上の画像のアップ時は大判でしたが、カテゴリページのデータ軽量化のためサムネイル表示に変更しました。
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話は変わりますが・・明日(16日)、エコソムリエのガイドする小海線ツアーのテストケースとして、〜小海線で行く〜「沿線の美術館と史跡探訪」を実施します。
日本一の高原列車小海線で、沿線の小さな美術館や史跡を訪ねるツアーですが、全ての施設で解説員(学芸員)の説明付きです。
人員10名という小規模ツアー(エコツアーとしてはこのくらいが適当)で、実際にエコソムリエ(私が担当します)のガイドツアーを体験して貰い、意見をいただくための実施です。

報告はまた後日させていただきますね。