この前の「鹿の群」の写真を撮った時、何をしていたかというと・・
この道路沿いのガードレールの現地観察が目的だったんです。
もちろんゴミを拾ったりもしていたわけですが・・
この辺りは、最近、白い板状のガードレールから、茶色くて細いガードパイプと呼ばれるものに取り替えられたばかりです。※参考記事→「白から茶色へ・・」
私たち民間人だけでなく、山梨県や北杜市の職員の方と一緒に現地を見るのは、共通認識を持つためにも大切です。
やはり茶色のガードパイプは、スッキリしていて視界を遮らないので、景観の面だけでなく、駐車帯の出入りの際などにも安全です。
で、同じように見える、茶色のガードパイプにも、色んな仕様があることが分かりました。
これは、高原大橋からの上り坂部分に設置されたものです。
支柱にパイプを止める部分に多数のネジがありますね。
夜間のために黄色の反射テープが支柱に巻かれています。
こちらは、坂の途中辺りから、シーニックデッキの付近までに設置されているものです。
パイプを支柱に止める部分が、ずいぶんスッキリしていて、ネジの頭が裏側にしか出ていません。
一見、華奢に見えますが、強度はどちらも同じで、もちろん普通の白いガードレールと同じだけの強度を持っているそうです。
下の写真の方が見た目がスッキリしているのはもちろんですが、余計な出っ張りがないから・・例えば歩行者や自転車の人が接触した場合の安全性は高いでしょうね。
夜間用の反射材にしても、支柱にグルグル巻き付けるより、車が通る側にだけ、下の写真のような反射器を取り付ける方がスマートで無駄がないですよね。
この仕様の違いは・・ガードレールのメーカーによる違いなんだそうです。
で、ガードレールを発注する道路管理者(行政)としては、その指定は出来ないんだそうです。
要するに、強度は同じで、ガードレールとしての機能に差がないものとして扱われて居るんです。
外観はメーカーによる仕様の違いなので、これを指定するとメーカーを指定することになり、公共工事発注の公平性が維持できないと・・
発注する側が指定できないなんて・・民間人の感覚としては「え〜!?」と思いますよね。


談合とかもあったりするし、
一般的な競争原理が働きにくい世界ですね。
仕様の中に見た目だけでないという意味でのデザイン性能も
入れたら少しは良いのかな?
flipperさん、いらっしゃい。
出っ張りが無くて、歩行者に安全・・とかいう項目を仕様に入れればいいのかな?
何しろ、公共工事というのは、色々な問題がある世界ですよね。
また、スパムに入っちゃってました。
私が設定したスパムキーワードは全て解除した後なので、これはTypePadの自動フィルターの
せいですね。
サポートに問いあわせてみます。