雑誌「男の隠れ家」の2月号です。
昨年2月の「ローカル線 冬の旅」8月の「ローカル線 夏の旅」と出た続きというか、シリーズというか・・2011年の冬版という事ですね。
冬景色の旅というのに、雪景色の写真は殆どありません。
日本海側以外は、この冬は雪が少ないですからね。
この写真は、下北半島を走るJR大湊線です。
ここにも全く雪は見られませんからね。
まあ、雪はなくても冬の寒さはよく現れています。
JR飯山線は、駅の積雪日本一の記録を持つ豪雪地帯を走ります。
それでも雪はこんな感じです。
取材は12月だと思いますが、例年なら真っ白になっているはずですからね。
上田電鉄別所線です。
まあ、ここは冬じゃなくてもいいと思います。
小海線で小諸まで行けばそれほど遠くないので、一度行ってみたい路線です。
青森モニターツアーご招待というのがあったので、応募してみました。
十和田観光鉄道にも乗れるし、南部縦貫鉄道のレールバスにも試乗できるとか・・
当たらないとは思いますけどね。(笑
第2特集?の「哀愁夜行列車北へ」も良かったですよ。
「冬」と「夜」は鉄道好きならずとも、旅情を掻き立てられるキーワードですね。
冬と夜、まったくですね。
高校生の頃、最後の青函連絡船に乗ろうと、北海道フリー切符と5000円を手に、
家出同然の旅をした事があります。しかも2月に。。
夜行をうまく利用し、5000円で4日くらい滞在したかな。
名寄本線の留萌での流氷とか、青森駅で聴いた連絡船の汽笛とか、
音威子府駅で食べた立ち食いソバとか、地元の方に親切にして頂いた事とか、
強烈に印象に残っています。
昔は東京発大垣行き(345M)とか、新宿0時ジャスト発上諏訪行きとか、
鈍行夜行が結構ありましたよね?
懐かし~!
なおさん、いらっしゃい。
大垣行き345M、新宿0時発上諏訪行き・・散々使いましたよ〜(笑
京都へ何度も行ったけど必ず大垣行きだったし、八ヶ岳へは新宿0時発・・完全に定番でした。
夜行で一泊浮かせて朝から現地を歩くってのは、若い旅行者の常識でしたからね。
小淵沢駅で小海線の始発まで仮眠なんてのも普通でした。
待合室のストーブも朝まで火を入れておいてくれたしね。
こういうのを読んでいると、本当に出かけたくなります。(笑