今は懐古園と呼ばれる小諸城趾から見下ろした千曲川です。
「小海線に乗って」小諸まで行き、懐古園を見てきました。小諸城は風林火山で話題の山本勘助の設計による城であると同時に、小諸は島崎藤村ゆかりの地でもあります。
紅葉は終わりかけでしたが、それでもなかなか綺麗でしたよ。
今回はあまり書くことがありません。千曲川旅情の歌を書こうかと思ったんですが、あれは早春の歌なんですよね。(笑
この敷き詰められたようなモミジの落ち葉は見事でした。
残念ながらモミジの少ない八ヶ岳では先ず見られないです。
手前は樹齢約500年のケヤキです。
これはなかなか立派な大木でした。
写真では分かりませんが、木肌が渦巻き模様になっていて面白いんです。
東屋の屋根に散ったカエデの落ち葉。
木漏れ日がきれいでしょう。
植物としてはカエデもモミジも同じカエデ科なんですが、赤く紅葉するものを特にモミジと呼ぶ事が多いようです。
そして地面に降り積もったカエデの落ち葉。
黄色の中に赤が混じって、何ともいい感じでした。
私が初めて小諸城趾を訪れたのは高校生の頃です。
ここで草笛を吹いている横山祖道さんという僧衣の老人に出会いました。
昭和33年頃から毎日ここで草笛を吹いていたそうです。
写真を撮らせていただき、後日お送りしたら、葉書に墨書で一句したためた礼状をいただきました。
雲水の 草笛哀し 千曲川 旅人作
これは綺麗ですね。
そのまま引き延ばして、飾りたいくらい。
地面一面に落ちた紅葉はとても良い感じ。
わらぶき屋根に落ちた紅葉が最高です。
草笛の方の事は以前お聞きしましたね。
白黒の写真も拝見しました。
exifさん、いらっしゃい。
紅葉にはちょっと遅かったのですが、落ち葉を観るのにはちょうど良かったですね。(笑
そういえば話したことがありましたね。
当時のお歳から考えてご存命ではないと思いますが、昭和55年くらいまでは懐古園で
草笛を吹いていたという情報がありました。
こんにちは。
横浜は朝からいい天気でした。(^-^)/
晩秋の懐古園ですね。
モミジとカエデの写真いいですね〜。
(壁紙にもらっちゃおうかなぁ。>(^^)
展望台から眺める千曲川もいいですよね〜。
最近はほとんど行ってないですが、
学校の遠足から始まり、友達や家族と何回行ったか分かりませんね。
子供の頃は中佐都から小諸に行くこと自体、大イベントだったなぁ。
(小諸が本当に都会に感じてました(笑))
すいません。
草笛の話は知りませんでした・・。(泣)
うわぁ〜、落ち葉が綺麗ですね〜。
日光に透ける紅葉もいいですが、
下に敷き詰められた落ち葉もまた
この季節の見所ですね。 *^^*
どれも良いのですが、
私は、特に、2番目のと5番目の写真が好きです。
くまごろーがこっそり壁紙にしていました。 ^^
木の影がいい感じですよね。
懐古園には、
2回ほど行ったことがあるのですが、
2年ほど前に、くまごろーの親戚の方々とドライブがてらに
行った時、草笛を吹いている方がいました。
あの方でしょうか・・・?
(ちなみにこの日、くまごろーは自分の実家で寝込み、
1人でお留守番をしていました。(゜▽゜;))
くまごろーさん、いらっしゃい。
懐古園は結構気に入っているんですが、やはり春と秋が一番です。
確かに佐久地域の子供たちには遠足にもってこいの場所ですよね。
草笛の横山翁の事は実際に会った人くらいしか知らないかも知れません。
ちょこわさん、いらっしゃい。
これだけビッシリと落ち葉が敷き詰められていると、なかなか見事ですよね。
横山翁は私があった頃(32〜33年くらい前)既にご高齢でしたから、2年前では
違う人だと思います。
小諸の「草笛保存会」という会もあるし、横山翁を偲ぶ会というのもあるらしいです。
今でも観光シーズンなどには、懐古園で草笛を吹いたり、観光客に拭き方を教えて
くれたりしているようです。
>今は懐古園と呼ばれる小諸城趾から見下ろした千曲川・・・
そうなんですか、それにしても!!!!
なんて見事な紅葉・・・・・・
錦絵といいますけど、本当にそうですね。
最後の、影が落ちた落ち葉の絨毯は
絵にも描けないものの、ひとつですね。
写真の素晴らしさですね。
ASさん、いらっしゃい。
こういうのは写真だからいいんですね。
絵にしても面白くないです。
二昔くらい前に「スーパーリアリズム」の絵画が流行りましたけど、写真に見えるけど
実は絵だという点が面白かっただけですからね。