今しかできない鉄道の旅

07100203ビーパル10月号の特集記事です。
9月に発売されていたのですが、気付くのが遅く、つい先日買ったばかりです。
私も買っている「昭和の鉄道模型をつくる」が講談社発行で流行っているから・・という事なのでしょう、小学館も昭和レトロな鉄道に注目・・なのかな?

お馴染みの駅弁や駅スタンプなど、鉄道旅行の楽しみや、寝台列車「北斗星」なども紹介されていますが、メインはレトロな旧型車両です。
07100204西武鉄道のレッドアロー号が走る「富山地方鉄道」や、小田急の初代ロマンスカーが走る「長野電鉄」等々、懐かしい車両が現役で走る地方の鉄道が「今なら間に合う、再会できる旧車両たち」として紹介されています。
昭和の鉄道模型をつくる第9号」で紹介されていた、東急5000系が走る「熊本電鉄」も掲載されています。・・ここでも「青ガエル」って書かれていますが・・

木曽の赤沢森林鉄道や、各地のトロッコ鉄道も楽しそうですね。
07100205新しいものでは、小海線の「ハイブリッド列車」や、北海道の釧網本線を走る「DMV(デュアル・モード・ビークル)」も紹介されています。
DMVも「世界初」なのだそうです。

10月号ですが、発売日は9月10日。
10月10日には11月号が出てしまうので、欲しい方は早めに本屋へ行った方が良いですよ。
まあ、バックナンバーで買えないこともないでしょうけれど、書店で買えないと面倒ですからね。(笑
参考サイト→「iBE-P@L

“今しかできない鉄道の旅” への4件の返信

  1. むかし憧れたあの電車にここへ行けば乗れるという感じなのでしょうか。
    きっと子供の頃を思い出して今のおとな達が乗りに行くのでしょうね。
    東急のは、電車は長いのだからアオムシとかの名称の方が自然な気がします。
    こういうのはどこまで実際に取材したり、検証したりしたかなんですが、
    確認などしないで、ほかの記事を参考に書いていたりすれば、
    同じ内容になるのかもしれませんね。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    たしかに、昔は乗る機会が無くて、今なら乗れるとか、そういうのはありますね。
    もちろん地方の鉄道では、立派に現役なわけですが。
    「虫」というのを嫌って「青ガエル」と呼んだ人も居たのかも知れませんが、アオムシだって
    可愛いですよね・・エリック・カールの「はらぺこあおむし」みたいで・・(笑

  3. あ゛っ!
    この本、以前コンビニで立ち読みしました・・。<(-,- (迷った挙句、買いませんでした。) 初代ロマンスカーが長野電鉄を走ってるんですよね。 30数年近く前に乗ったらしいのですが・・・。 また乗ってみたい。<(^^v

  4. くまごろーさん、いらっしゃい。
    長野電鉄にロマンスカーが走っているなんて思いませんでした。
    他に、日比谷線の旧型車両も走っているそうです。
    松本電鉄には京王井の頭線の車両が走っているらしいです。
    なんだか面白そうですよね。

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