信濃川上駅のキハE200


小海線のハイブリッド列車が急勾配を下ってきます。
ここは信濃川上駅です。


昔は木材搬出の拠点であったことから、今も構内は広く側線もあります。


今は貨物の扱いは無く、幅の狭い島式ホームが1面だけの小さな駅です。


ハイブリッド列車は殆どエンジン音を出さずに静かに出発していきます。


広々とした野辺山の高原地帯から、千曲川源流に近い渓谷地帯に入ってきたところです。
この先は小海線の中でも一番山奥の雰囲気が漂うところを走ります。