中央線藪原駅


藪原(やぶはら)駅です。
1910(明治43)年開業の、比較的大きな駅です。


とても良い形の駅舎が今も使われています。


昔は利用者が多かったことを伺わせる、広いホールがあります。


単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを跨線橋が結んでいます。


周辺が割りと開けているのは、貯木場があったためで、昭和40年まで藪原森林鉄道が運行されていました。


ホームへ突き出した深い庇がノスタルジーを感じさせます。


この駅は、47年も前にSLの撮影で訪れたことがあります。
周辺はそれなりに変わりましたが、駅の雰囲気は殆ど変わっていません。

次は宮ノ越駅です。