小海線の駅

05020401まるでバス停の待合所のような感じですが、標高1,040メートルにある小海線甲斐小泉駅です。
小海線の起点で中央線との乗換駅である小淵沢駅から一つ目の駅です。

オオムラサキをシンボル化しているのでしょう(あまりそうは見えませんが)入り口の上には蝶が羽を広げたようなネット状のオブジェがあります。背景の大きな家は駅ではなくて民家です。都会から越してくる新住民と呼ばれる人たちの家ですね。

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小海線のディーゼル列車

05012601いつもとコースを替えて甲斐小泉駅まで歩いてみました。
我が家からはずっと上り坂になるので今まで敬遠していたんですが、久しぶりにコイツの顔を見たくなったので。
当たり前の事ですが、相変わらずのポーカーフェイスでコイツはホームに入ってきました。

写真には写っていませんが、ホームには遠くから帰ってきた娘を迎えに来たお父さんが一人。これから清里方面へ出かける勤め人らしい女性が一人。
それぞれの人がそれぞれのドラマを持って列車から降り、列車に乗って行きます。全てを知っているのはコイツだけのはずなんですが、こいつは何も言わないし表情さえ変えません。
JR小海線甲斐小泉駅7時58分発小諸行き普通列車。
夏には大勢の乗客で賑わう小海線も今は冬。増してこの時間の列車は乗客もまばらです。乗客が居ても居なくてもコイツは素知らぬ顔で走り続けているのです。

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小海線の踏切

040911小海線の踏切で列車に出会いました。
昨日えほん村へ用事があって出かけた時、通りかかった踏切の手前で警報機が鳴り出し「あ、列車が来るんだ。」と停止しました。それは当然と言えば当然なんですが、この辺に住んでいて踏切で列車に出会うのは何となく「当たり」と言うか「ラッキー」みたいな感じなんですよ。

都会では開かずの踏切とか下のサイトにあるような色々問題があるようですが。
踏切探検隊
まじめな踏切

でも、田舎にはちょっと違う感覚もあるんです。

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