丁子屋でランチ

11100801駿河2峠6宿風景街道」の視察に行ったときのランチです。
「丁子屋」は安藤広重の東海道五十三次にも描かれた、とろろ汁の店です。
これは「宿場丼」という平日限定のセットメニューです。



丼飯に自然薯のとろろ、刻み海苔、マグロのすり身が乗った、美味しい山かけご飯です。
酢の物、漬物、畳鰯の入った味噌汁が付きます。
11100802風情のある藁葺きの建物です。
「鞠子宿」という看板がありますが「丸子宿」と書くことが多く、どちらも読みは「まりこ」です。
内部も古い道具類があったり、展示室のようになっています。
11100803これは、広重の東海道五十三次の内の「鞠子」です。
店内に展示されているもので、テレビの「お宝鑑定団」で本物と鑑定されたそうです。
版画なので、刷りによって色が違ったり、題字の「鞠子」が「丸子」になっているものもあるそうです。
平日でしたが、結構お客は入っていました。
土日はとても混雑しているそうですから、店内を見たい人は平日に行く方がいいでしょう。