ヨーグルトの秘密

11122201普通の市販のヨーグルトです。
左が雪印の「ナチュレ恵」、右は森永の「ビヒダス」です。
どちらも、フルーツの果肉が入っている、柔らかいタイプを選びました。



どちらも美味しいですが、今回は味の話ではありません。

11122202蓋を開けると・・
何故かビヒダスの方だけは、ヨーグルトが蓋の裏に全く付いていません。
どうしてでしょうね?
揺れないように運んできたから・・?(笑
いえ、一緒に買って同じカゴに入れて持って来ましたよ。
開ける前に容器を揺すったり逆さにしたりしても、全く付着していませんでした。

では、こちらの動画を観てください。→「フタの裏にヨーグルトを乗せると

答えは「ヨーグルトが付着しない材質」なんです。
表面処理か、コーティングか、材質自体が違うのかまでは分かりませんが、わざわざヨーグルトが付かないように開発した蓋だったんですね。

“ヨーグルトの秘密” への2件の返信

  1. すごい!
    まったく知らなかったです。
    確かに蓋を開けたときに裏側に付いてしまって
    それを掻き落とすのも面倒ですものね。
    我が家の場合は猫に舐めさせてしまうという事もありますが…。
    ゴミを仕分けして出さなければならなくなったので
    洗う手間が省けるのはとても良いです。

  2. flipperさん、いらっしゃい。
    知らなかったでしょ。(笑
    食品業界では、昔から(私がパッケージデザインをやっていた頃から)パッケージの素材開発が
    結構盛んなんですが、こうして違いを見せられるまでは、なかなか気付かないですよね。
    分別で便利というのもあるけど、見た目にも綺麗で気持ちいいですよね。

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