普通の市販のヨーグルトです。
左が雪印の「ナチュレ恵」、右は森永の「ビヒダス」です。
どちらも、フルーツの果肉が入っている、柔らかいタイプを選びました。
どちらも美味しいですが、今回は味の話ではありません。
蓋を開けると・・
何故かビヒダスの方だけは、ヨーグルトが蓋の裏に全く付いていません。
どうしてでしょうね?
揺れないように運んできたから・・?(笑
いえ、一緒に買って同じカゴに入れて持って来ましたよ。
開ける前に容器を揺すったり逆さにしたりしても、全く付着していませんでした。
では、こちらの動画を観てください。→「フタの裏にヨーグルトを乗せると」
答えは「ヨーグルトが付着しない材質」なんです。
表面処理か、コーティングか、材質自体が違うのかまでは分かりませんが、わざわざヨーグルトが付かないように開発した蓋だったんですね。
すごい!
まったく知らなかったです。
確かに蓋を開けたときに裏側に付いてしまって
それを掻き落とすのも面倒ですものね。
我が家の場合は猫に舐めさせてしまうという事もありますが…。
ゴミを仕分けして出さなければならなくなったので
洗う手間が省けるのはとても良いです。
flipperさん、いらっしゃい。
知らなかったでしょ。(笑
食品業界では、昔から(私がパッケージデザインをやっていた頃から)パッケージの素材開発が
結構盛んなんですが、こうして違いを見せられるまでは、なかなか気付かないですよね。
分別で便利というのもあるけど、見た目にも綺麗で気持ちいいですよね。