
「奥村土牛記念美術館 1」の続き。
廊下から浴室への入口のガラス戸。

視線を遮りつつ暗くならないような工夫としての植物柄がつけられた型板ガラス。製法は現代のものとは違うらしい。

建物の正面側にある広い階段とは別に、建物の裏手にも設けられている階段。2箇所の階段で非常時の通路を確保していた。

2階の大広間が最大の展示室だ。今は展示用壁面が造られているが元は障子が全周にあり、廊下が回って外光の入る設計だった。

見事な光沢を見せる銘木で張られた格子状の天井。中央の照明器具などは特注品で、当時のものがそのまま残されている。
次回に続く

