アトリエ日記 100


「アトリエ日記 99」の続き。塗り重ねはまだまだ続いている。
今回は赤みを足している。


色を重ねたりぼかしたりしながら、高圧線の鉄塔や森の中に見え隠れする道路や建物を描いていく。


山間谷間に漂う靄(これが高く上がれば雲になる)を描いていく。最前景の木々の枝と水の流れを描き込む。


最前景の木々の葉を描き込んでいく。遠景の山の色合いを変えて、ほぼ完成に近づいた。


最終調整をして「秋の弘法坂」の完成だ。
八ヶ岳高原大橋(黄色い橋)から南側の眺め。中央左の縦に見えるのが弘法坂、川は川俣川、橋は月の木橋だ。

次回は新しい作品に取り掛かるつもりだが、少し日数が空くかもしれない。

“アトリエ日記 100” への2件の返信

  1. こんにちは。
    一段と冷えてきましたね。
    「秋の弘法坂」完成ですね!
    今回の作品も本当に素晴らしいです。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    どうもありがとうございます。
    風景を描くことはあまり多くないのですが、これは割といい感じにできたと思っています。
    しかし本当に寒くなってきました。
    今朝は車の窓がびっしり凍っていました。

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