今回は鎌倉の海の写真です。
鎌倉駅から若宮大路に出て、鶴岡八幡宮と反対方向へ進むと「由比ヶ浜」の海へ出ます。日本最古の港の遺跡がある「材木座海岸」も近くです。
この辺の海岸は冬でも多くの人が来ます。昼間は子供連れの遊び場でもあり、夕方からはデートスポットにもなります。竜雷太や森田健作も走っています。(笑
「海岸物語・プロローグ」
手持ちぶさた気な若い男の近くを女子高生が歩いていきます。
おい!若者!声をかけないのか?
でも、無理だろうなぁ、、、彼女の顔の角度が無言の拒絶をしているもんなぁ。
「–完–」
、、って、おい!いきなり「完」かよ!?
海のばかやろ〜〜夕日なんか大嫌いどわぁ〜〜
まあ、ここまではおまけみたいなものですので。(笑
「タイヤ」
海岸には何故かこんなものが落ちていたりするのです。まあ、ゴミと言ってしまえばゴミですが、それはそれで雰囲気を作ってくれたりするんですよね。
逆光に黒く見える砂と、波が退いた後の水を含んで光っている砂。そんな質感とコントラストを撮りたかったのでしょう。
「帰り道」
凧揚げをしていたのでしょう。夕方になって家へ帰る親子。子どもが鳥の絵の凧を背負っているのですが、その姿が面白くて、ちょっと遠かったのですが急いでシャッターを切りました。
地面のゴミみたいなのは波で打ち上げられた海草です。たぶん前日まで海が荒れていたのでしょう。
「ウインドサーフィン」
この辺はサーファーが割と多い所です。この日も何人かのウインドサーファーが練習をしていました。
この人は割と上手いようで結構格好良く乗っていましたよ。
写真は、日没前にもう少し、という感じでセールを立てている所です。低くなった太陽を完全に画面に入れていますが、セールの透けた感じと波の反射などはいい感じに出せたと思います。
そういえば今回の写真は殆ど逆光のものですね。この海岸の場合、海の方を向けば必然的に逆光になる訳で、逆光写真の練習には良い所です。「海岸物語・プロローグ」は完全に露光オーバーですが、、(笑
次回はちょっと場所を変えてみようと思います。
「海岸物語・プロローグ」を見て,すぐに由比ケ浜だってわかりました.
右隅に写っているのは稲村ケ崎ですね.
しかも,つい先日ぼくも由比ケ浜へ行ったばかりなんです.
ビーチサンダルを買って砂浜を散歩してきました.水は冷たかったりぬるかったり.
大きな波は冷たくて,ゆるい波は温かかったですね.初夏だなって思いましたね.
ウィンドサーフィンをしている人もたくさんいました.
写真は,「海岸物語・プロローグ」がとても良いと思いました.オーバーなのが最高にいいです.
強いていえば二人の立ち位置が微妙かなとも思いましたが,雰囲気のある写真だと思います.
こういうのはデジタルには真似できないような気がしますね.
それにしても,女の子の顔の角度が絶妙ですねぇ...さすがくまぱぱさんです!!
海辺には様々なドラマがあるような気がしちゃいますよね。
凧の写真のバックに写る景色が古〜い感じになっていますね。
丸太組の部分がそうさせているのか?
でも昔の由比ヶ浜はこんな感じだったな〜って思いました。
tsuneさん、いらっしゃい。
由比ヶ浜を知っている人には、稲村ヶ崎が見えればすぐに分かっちゃいますね。
女の子の位置は、あと3歩手前を狙ったのですが間に合いませんでした。(笑
逆に女の子が右側に来ても良かったかなと、後になって思いましたけど。
exifさん、いらっしゃい。
そうですね、特に夕方の浜辺はドラマチックです。
実際は、そう簡単にドラマは生まれないのですけれどね。(笑
凧の写真は、由比ヶ浜でも稲村ヶ崎に近い方です。
あの辺は漁船があったり、漁業を営む家が多かったですね。
丸太組は漁網を干したり、海が荒れた時に漁船を繋ぐ場所だと思います。
過去ログ絶好調ですね!昔とは思えないのが
1番目の写真。プロローグでエピローグ???
展開が早い!間にタイヤがあってもいいかな?
(彼女にあげられなかった指輪に見えた〜)
なんちゃって。(見えるかっつうの!!)
写真を撮る方達って、瞬間だから、凄く決断力が
ある人なんですね。凄い!
ASさん、いらっしゃい。
昔の写真って自分で見ても面白いんです。
技術的なことは別にして、その「時」が固定されていますからね。
決断力ですかね〜(笑
それでも人物が3歩進んでしまうとか、そういうのはカメラがオートフォーカスでも
自動露出でもないという点を差し引いても、技術的に未熟なんです。
過去ログ写真館・4
今回は東京の代々木公園です。今回の写真はフィルム感度より露出計の感度を上げて撮影