小海線開通90周年記念駅弁

05052802新しい駅弁が売り出されました。
「八ヶ岳の高原弁当」–牧場のピクニック弁当–と名付けられ、野辺山のヤマナシの木の写真が印刷されています。また「小海線開通90周年記念・全線開通70周年記念」の文字と蒸気機関車C 56の写真も配されています。
小海線は1915年に最初の小諸–中込間が佐久鉄道として開通してから90年。1934年に国有化され、1935年に最後の信濃川上–清里間が開通して70年という事です。


05052803おしながき
ブルーベリー風味牛焼肉/ソーセージ/高原ジャガイモのフロンティア風/花豆のテンプラ/セロリのきんぴら/高原もろこし/八ヶ岳きのこのマリネ/高原野菜のサラダ(ドレッシング付き)/焼きおにぎり/梅・紫蘇おにぎり/塩おにぎり/高原のデザート
品数も豊富で味も悪くありません。欲を言えば、焼きおにぎりはもう少し醤油味を効かせた方が美味しいです。高原デザートは季節により変わるとの事ですが、今回は生ブルーベリーが数粒入っていました。時期的に早すぎて地物ではないし、味もダメですね。ブルーベリーを入れた心意気は分かりますが、こういう「おまけ」程度のもので無理をしない方が良いですね。

発売元は、小淵沢駅100周年記念駅弁でご紹介した丸政です。

“小海線開通90周年記念駅弁” への2件の返信

  1. この前出てきたヤマナシの木ですね。
    野辺山のは有名なのかな。
    内容的にはあまり特色がなさそうですが、種類が沢山入っていて
    ヘルシーな感じが良いかも。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    この前のは我が家の近くの「コナシ」で「ヤマナシ」とは違うんです。
    実はヤマナシの木は山梨県にはあまり無くて、長野県の方が多いです。
    そう、特色としては弱いですね。
    田舎風、高原風のものを種類豊富に詰めた合わせただけという感じは
    私も持っています。
    もっと個性を出して欲しかったと思います。
    ブルーベリー風味の牛焼肉は美味しかったですけど。

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