「尖石縄文考古館の土器 3」の続き。
吊手土器と呼ばれる、油を入れて明かりにしていたらしい。
「下手な土器」と書かれていた。新米の造り手の練習作だと言われている。黒い台の上にあるのは先生の作品とか。(笑
大型の深鉢形土器。大きいものは埋甕(うめがめ)に使われたものが多いが、これは文様も凝っているので、水や食料の貯蔵用らしい。
北陸地方から運ばれた土器。地域で文様の特徴があるからわかるらしい。交易品を入れた容器としてか、土器そのものも交易品だったかも。
大型の深鉢形土器。どっしり安定した形で、立体的な装飾文様に特徴がある。何となく古代南米文明の雰囲気も感じる。
次回に続く。