今回から京都の写真が何回か続きます。
京都にはオールシーズンで何度も行ってますが、今回ベタ焼きが出てきたのは31年前の冬の物です。今までの写真も「30年前」と言ってますが、だいたいそんな物であろうという曖昧な記憶に頼っております。何故今回に限って31年前と断定できるかという理由はその内に出てきます。
京都と言えば神社仏閣で、私もたくさん写しているんですが、それを敢えて外してアップします。
「格子と自転車」
この格子は何なのでしょうね? 普通の町屋ではなく、昔は格子の中に何かを飾って見せていたのかも知れません。格子自体かなり古い物でしょう。
自転車に取り付けた道具入れのような木箱。水筒も入っています。もしかしたら職人さんの家で、仕事に出かける所なのかも知れません。
「八ッ橋老舗」
名前は忘れましたけど、確か八ッ橋を一番最初に売り出した店だったと思います。
今この場所に刀を提げた若侍や町娘が出入りしても不思議はないような雰囲気です。
もっとも左側の展示スペース(ショーウインドウ?)のガラスは、昔はなかったと思いますけど。
「煎餅屋」
確か三年坂の下にある手焼き煎餅の店です。上の八ッ橋の店ほど古くは無さそうです。昭和初期の雰囲気でしょうか。
私が小さいころの菓子店はこのようにガラスのケースの中に煎餅がバラで入っていて、大きい物は1枚単位、小さい物は目方売りでした。薄い紙の袋に入れて角をくるっとひねって渡してくれました。
昭和30年代の末頃から工場で袋詰めしたお菓子が多くなり、こういうガラスケースは都会ではあっという間に見られなくなってしまいましたよね。当時そういう物が残っているだけでも「流石京都」と思ったものです。それから31年。今はどうなっているのでしょう。
tosiです。京都ですか・・・何回か行きました。京都の町並みは好きなんです。(それほど詳しくはありませんが・・・)
今年の2月にも消防団の旅行で行きました。ありきたりの観光コースを回っただけですが・・・次回は、桜の季節か雪の季節に行きたいと思っています(雪の季節は無理かも・・・なぜなら、その季節は長野・新潟の住民になってしまうから・・・別名スキー・スノボーに行くとも言う)
実は昔プロカメラマンを目指した時期があったんです・・・しかし、プロとして食っていけるほどの実力も無く(私のブログの写真見ればお分かりかとおもいますが)、家業を継ぐ事を選択しました、趣味として、撮り続けていたのですが、経済的に苦しい時があり、カメラを処分してしまいました・・・
カメラに申し訳なくて、それ以来趣味としてもカメラは持っていません(コンパクトデジカメは持っていますが)
でも、また始めたいな・・・なんて・・・
tosiさん、いらっしゃい。
京都は好きな人が多いですね。
普通の観光コースでも、ふと違う時代へ来てしまったような感覚を味わえる
時もありますが、人が多すぎるとダメかも知れません。
冬の京都は観光都市という頼、生活都市の顔を見せてくれます。
まあ、私もプロを目指すなら目指せる所に居たんですけど止めました。
その頃のカメラマン助手なんて人間扱いされていませんでしたから、、(汗
趣味として撮るのは楽しいですけどね。
過去ログ写真館・12
「京都市電」前回の続きです。当時の京都市内観光の足は市電でしたね。既に車が増えす