「斑入り」のススキです。
秋の夕日に輝くススキの穂は美しいものですが「葉」そのものが美しいススキもあるんです。
「斑」というのは、葉に部分的に入った白っぽい部分のことです。緑一色の葉より明るく爽やかな印象なので、昔から園芸植物では斑入りのものが喜ばれますね。
斑入りのススキを一般にシマ(縞)ススキと言います。
縦に細長く縞が入るものと、写真のように横縞が入るものがあり、特に横縞のものは鷹の羽の模様に似ていることから「タカノハ(鷹の羽)ススキ」と呼ばれます。
この辺の農家の人にとってススキなんて厄介な雑草ですから、わざわざ庭に植える人は居ません。写真のものは別荘の垣根の所に植えられていました。ちょっと風情があって良いものですよね。
でも元々が野生のススキの「葉変わり」から生まれた園芸品種ですから、何年か経つ内に先祖返りしてしまう可能性もあるんです。そうしたら、雑草として刈られてしまうのでしょうね。出来ればこのまま斑入りで居て欲しいものですが。
こんばんは。鷹の羽のようなススキの葉、初めて
見ました!!綺麗なものですね〜〜〜
雑草扱いは、出来ないな〜〜〜!!!
本当に、芸術的な葉っぱです。いけばななんかに
いいですね、きっと・・・・
ASさん、いらっしゃい。
その通り、生け花には結構使われています。
野趣あふれる自然な感じの作品に向いているようです。
はじめまして。くまごろーと申します。(紛らわしい名前ですいません)
小海線で検索しててこちらのブログにたどり着きました。(笑)
横浜在住ですが実は実家が小海線の中佐都駅のすぐ近くでして、電車(小海線)マニア(おたく?)・・・。(-,-);>
すすきが秋っぽくていいですね〜横浜もようやく涼しくなってきて、寝苦しさから解放されました。
8月下旬に白駒池に行きました。
くまごろーさん、いらっしゃい。
なんか昔懐かしい感じで、いいハンドルネームですね。
横浜ですか。
私もペンションを始める前は横浜でした。
小海線好きも一緒ですね〜まあ、私の場合は時代が時代でしたから、中学高校の頃に
SL(C-56)の写真を取りに来ていたんですけど。
もちろん今でも鉄道は好きです。
中佐都の辺りだと、田園地帯の中を走る小海線が見られますね。
今後ともよろしくお願いします。