意味・空を行く月の光でただ一度だけお会いした人が、夢にでていらっしゃるんです。
作・安都扉娘子(あとのとびらのをとめ) 「たのしい万葉集」より
昨夜の中秋の名月を写真に撮ったのですが、ただの白い円になってしまってつまらないので、昔描いた油絵を出してきました。
脇の藪から山道を横切ろうとしたキツネが月の光に目を奪われて、ホンの一瞬立ち止まった刹那を描いたものです。描いたのは15年も前でしょうか。技術的にはお恥ずかしい限りの物ですけれど、実際に遭遇した風景です。キツネは私を気にかける様子もなく、反対側の藪に消えていきました。
油絵とかも描いているんですね。
わたしなんか、もう何年間も絵なんて描いた事ありません。
偉いな〜。
キツネとかが普通にいる生活っていいですね。
この絵、ペンションで拝見して、凄く印象に
残っていたんです。またここで見ることが出来て
本当に嬉しいです。実際の風景でしたか・・・・
昨夜の月は美しかったですね。
この歌のようです。
exifさん、いらっしゃい。
いや、めったに描かないですよ。
油絵は特に準備と片付けが大変だから、このところ何年も描いていません。
道具を出しっぱなしに出来るスペース(アトリエ)でもあれば良いのだけど。(笑
ASさん、いらっしゃい。
そう、2階の廊下に置いてありますから、ご覧になったと思います。
実際の風景とは言っても、後から記憶で描いているのです。
イメージ優先ですから、写実ではないですよ。
こんばんは。
昨日は横浜でもきれいな月が見れましたよ。
すばらしい油絵ですね。カンドー。
多才ですねぇ。(^^
くまごろーさん、いらっしゃい。
いえいえ、多才などと言われては恥ずかしいです。
この絵も、お見せするのをためらっていたのです。
今夜の月ですが、八ヶ岳ではうっすらと雲をかぶって、またなかなか味がありました。
お早うございます、お邪魔致します。
>キツネは私を気にかける様子もなく
この部分が非常に素晴らしい印象を受けました。
ボキャブラリーが乏しいので上手く言えないのですが
喰う、喰われる、以外の関係にある動物とはこう
ありたいと。
(たまたま写真機を持ち合わせていたときにでくわしたら
光画に収めさせてもらえるともっと嬉しいですが/笑)
warabieさん、いらっしゃい。
そうですね。
私が居ることが分かっていて藪から出てきた訳ですから、あの場は私よりキツネの方に
余裕があったのだと思います。
立ち止まったと言ってもホンの一瞬です。
例えカメラを持っていたとしても、キツネが出てくるのを予測して構えてでもいなければ
撮れなかったでしょう。
え〜〜(@@)
これくまぱぱさんが描いたんですか!?
すごーーい!上手!
月の写真ってホント難しいですもんね〜。
キツネさんの目にはお月様はどんな風に映ってたんでしょうね〜
と、それを追う、くまさんの図(爆
パピコさん、いらっしゃい。
油絵は中学3年の頃はじめて、多分4〜50枚は描いてます。
でもホントに最近は描かなくなってしまいました。
油絵はやはり時間のゆとりがないと無理みたいです。
私もこの絵おぼています!月の周りにできるほわーっとした輪っかとか遠くへ続く道とかとても印象に残っていました。
てぶくろを買いに(だっけな?)というキツネの話を思い出しました。
それにしても八つの月夜って明るいですよねぇ!月でできた影を満喫できるって贅沢だなあなんていつも思ってしまいます。
ほっちさん、いらっしゃい。
覚えていてくれて嬉しいです、ありがとうございます。
確かに八ヶ岳の月夜は明るいですね。
月の影で影踏みも出来るし、満月なら眩しいくらいですから本も読めますから。