キュビズム展 美の革命 3


「キュビズム展 美の革命 2」の続き。国立西洋美術館内の巨大バナー。
右側の絵はドローネーの作品。


フェルナン・レジェの「婚礼」。中央に薄いピンクのドレスの花嫁とグリーンのタキシードの花婿。大勢の人が祝福の手を差し伸べている。


1枚目の写真のバナーにあるロベール・ドローネーの「パリ市」。パリの街とエッフェル塔。古典的な三美神風の裸婦。


ロベール・ドローネー「都市 no.2」。上の作品もだが、単にキュビズムと言うより、色面構成に重きを置いているように思う。


ロベール・ドローネー「円形、太陽 no.2」。すでにこれはキュビズムではなく抽象と呼んでいいだろう。
ピカソにも言えることだが、キュビズムのアーティストたちは作風が大きく変化した人が多いようだ。

次回に続く。

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