八ヶ岳へ移住したい人へ

05111201Kちゃんは、やつねっとカフェスタート当初からの常連です。
長年の八ヶ岳移住の夢が叶い、この度小淵沢に新居が完成します。「ガレージのある家」という、なかなかお洒落で使いやすそうな家です。
この11月19(土)、20(日)、21(月)の3日間、建築会社さんが完成お披露目会をやるそうです。

八ヶ岳への移住を考えている皆さん、良い機会ですから見に行かれたらいかがでしょうか。
問い合わせ/インデュアホーム八ヶ岳ショールーム 電話0551-32-8135
この会社は長坂インター前のショッピングセンター「きらら」の中にあります。当ブログのサイドバーにある「ベリーログ八ヶ岳」というリンクが同じ会社です。
この会社に、やはりやつねっとカフェの古い常連のNさんが勤務しています。KちゃんとNさん、どちらも30代で八ヶ岳の地に夢を持って移住して来た(来る)のです。今回の記事は、ちょっと宣伝っぽくなってしまって恐縮なんですが、私は彼等を応援したいんです。

今、八ヶ岳エリアは人口が増えています。都会から田舎へ環境の良さを求めて移住する人が多いことは想像が付くでしょう。八ヶ岳は生活の便もさほど悪くないし、首都圏へも2時間で行かれる割に環境は良いのです。
大部分はリタイア後の第二の人生を八ヶ岳に定めた年配の方々です。その一方で、今回紹介した二人のように、自分の生活と人生の夢を八ヶ岳の地に求めて来る若い人たちも居ます。
決して年配の方を差別する気はないですが、既に経済的基盤も人生経験も積んだ方たちに私などがとやかく言うことは出来ません。私は20代で八ヶ岳に来ました。当時の私と同じように、人生の経験も生活もこれからこの地で築いていく若い人たちを応援したくなるのは当然でしょう。

さて、年輩でも若くても、八ヶ岳へ移住したい人に少々。
漠然と八ヶ岳の環境に憧れ、何時か住みたいと思っているくらいの時期は一番幸せかも知れません。存分に楽しまれたら良いでしょう。
本気で移住を考えるなら、観光に適したシーズンだけでなく、あらゆる季節に来てみるべきでしょう。特に冬の寒い時期に、どういう感じかを経験しておくと良いですよ。出来ることなら1年を通して、毎月1回、最低でも2ヶ月に一回、1泊以上で八ヶ岳に通ってみることをお薦めします。そうすれば「こんなはずではなかった」と後から思う危険は半分になるでしょう。
そしてその間、ただ八ヶ岳へ来るのではなく、情報を集めるのです。宿や喫茶店などで店の人から得る情報もあるでしょう。ゲストも参加できるイベント等で地元の人と顔見知りになるのも良いでしょう。やつねっとカフェのようなネット上の情報交換も大いに利用すべきです。そうこうしているうちに、評判の良い建築業者や不動産屋さん等の情報も入ってきます。それで「こんなはずではなかった」と後悔する危険は更に半分になります。

自分の人生を賭ける移住なら(例え第二の人生でも)情報収集の努力も必要です。そしてその目的は、回数多く八ヶ岳に通う事と多くの人とコミュニケーションを持つ事で、より確実に叶えられるのです。

“八ヶ岳へ移住したい人へ” への11件の返信

  1. すげーいい記事だ(笑)。
    そうでしたね、チップトップさんも数少ない若年時の移住でした。確かに移住となると、若手には厳しい土地ではあります(仕事面)。でも、それ以上にいい部分が多すぎます。

  2. なおさん、いらっしゃい。
    いい記事でしょう。(笑
    まあ、私もあっという間に25年過ぎてしまって、自分が何をやったとは上手く言えないけれど、
    やっぱり賭けていたものがありますよね。
    出来るならずっとそういう気持ちを持っていたいし、そういう人たちを見ていたいという事かな。
    予定だと、もう少し余裕があるはずだったんだけど、、(爆

  3. いやいや、なにやらこそばゆい気持ちです。
    ”夢を賭ける”とかそんな大層なもんではないのですけどね、本人的には。。。なんせ”八ヶ岳に住む”ことが夢でしたので。記事にも書いてありましたが、移住を夢見る方はホント、四季を通じて過ごしてみるのがいいと思います。ちなみに、僕の場合平均して月2〜3回でしょうか?
    今後の人生、ど〜なるのか不安ですが希望をなくさない限り絶望は無く未来への展望は開けるのです。

  4. KANちゃん、いらっしゃい。
    大きな夢が叶ったね。
    移住したらしたで、まだまだ色々あるだろうけど、先ずはおめでとう。
    これからも注目しているからね。(笑

  5. 寒い冬が好きっていう私みたいな人は気になりませんけどねぇ。我が家(といっても別荘だけど)は標高1600m。年末年始、いつもここで過ごしてますが、雪をにぎっても玉にならないという北海道並みの寒さ。
    大泉あたりに降りるとあったかいなぁと思います。

  6. そうそう、私はどこにいてもできる仕事なのでできたら移住しちゃいたいくらいです。嫁さんの仕事があるのでそういうわけにいきませんが。

  7. そまぞえよーいちさん、いらっしゃい。
    1600mと言えば結構高いですよね。
    そういう所は、寒い冬好きと断言できる人にしか住めないですよ。(笑
    私も地元に知り合いが増えたので時々耳にするんですが「こんなはずじゃなかった」って。
    まあ、冬の寒さは何とかなる場合が多いですけどね。
    一番どうしようもないのが「何もやることがない」という悩みです。
    年配の方に限るんですが、すごく良い景色の所に住んだとしても毎日同じ景色を眺める
    だけで暮らしていく事はできない、というものです。
    人間、何かをしなくてはね。
    何かする事を見つけられれば良し、見つけられなくて寂しくて、都会へ戻ってしまう人も
    多いのだそうです。

  8. それはありそうですね。
    忙しい間はのんびりしたいと思いますが、ホントにそうなったら1〜2週間であきてしまうでしょう。

  9. そまぞえさん、いらっしゃい。
    最近相次いでそんな話を聞いたのです。
    奥様が元々あまり社交的な方ではなくて、都会住まいの時は同年代のサークルなどに誘われて
    それなりに外出したりのお付き合いもあったらしいのですが、田舎に来て知らない人ばかりの所で
    誘ってくれる人も居なくて、という事だったらしいです。
    田舎とは言え、最近は色々な趣味のサークルもあるし、自分から飛び込んで行かれる人ならば
    問題はなかったのでしょうけれど。

  10. 移住はしたい。それも「第2の人生」になってからでは勿体ない!
    と思っているのですが、30代のうちに、となると猶予がなくなってきました(笑)
    なおさんやKANちゃんのコメントを見ると、ともかく住んでしまえ、
    という衝動に駆られてしまいますねぇ。
    今週末行かれたら、是非KANちゃんの家を見学したいなあ。

  11. ほっちさん、いらっしゃい。
    そうそう、第2の人生になるまで待っていては勿体ないです。
    新しい生活に飛び込んで行くには、適応力のある若いうちの方が有利なのは間違いないかも。
    まあ、気持ちが高まった時が時が引っ越し時かも、、、(笑

コメントは受け付けていません。