「アトリエ日記 60」の続き。更に手前の森を描いた。
一番手前は森を見下ろす崖の突端の地面だ。
その地面に人物を立たせる。小学校高学年と低学年くらいの子供（兄弟）という設定にする。これはスケッチ。
背景は水彩だが、人物はアクリルで描く。そのためベースとなるホワイトを形に沿って塗った。
単純に色を塗り分けてみる。人物の部分に関してはややオーバーテクスチャーかも知れない。
人物に影やディテールを加える。崖下の森では妖怪のようなものたちが暗がりへ逃げようとしている。
実はまだもう少し描き込んで既に完成させてあるのだが、ここではこの段階で終わりにする。
それはまた改めて見ていただこうと思う。
次回（別作品）に続く。