今年の年越し蕎麦

05123101今年のと言っても、大体毎年同じなんですけれど。(笑
蕎麦は地元の横内製麺の茹で蕎麦を使います。茹で蕎麦なんて邪道だと言う方も居るかも知れませんが、この茹で蕎麦は美味いんですよ。生蕎麦を買ってきて下手に茹でるより余程良いです。
お湯を鍋に沸かし、ざるで蕎麦を湯にくぐらせて暖めます。

暖めておいた丼に蕎麦と汁を入れます。そこへ自家製の天ぷらを載せて一丁上がり。
天ぷらはかき揚げです。
材料はむき海老とタマネギに人参を少々で、結構な大きさに作ります。これはちょっと自信ありますよ。
薬味に刻みネギ、七味唐辛子を添えてお出ししています。

年越し蕎麦の風習が広まったのは江戸時代中頃からだそうです。
もっとも、それ以前は今のように細い蕎麦は無くて、そば粉を湯でこねた「そばがき」であったり、平らに伸ばしたものを四角く切った「そば切り」だったそうですが。
「蕎麦のように細く長く生きられるように」というのが一般的な年越し蕎麦の意味ですね。他に、蕎麦は切れやすいので「一年の苦労を切り捨てる」という意味もあるとか。
関西の方では「運を運ぶ」うんどん(うどん)を食べて「太く長く」を願う地域もあるそうです。

年越し蕎麦を年を越してから食べるのは縁起が悪いそうなので、夜中の12時までには食べ終わるようにするそうです。(早めに食べるのはOK)
夜の内に初詣に出かけるなら、出かける前に食べてください。

さて、2005年もいよいよ終わりです。
今年はブログのお陰で、本当に多くの方と知り合うことが出来ました。現実にお目にかかることが出来た方も何人か居ます。
皆さんとの出会いは私にとって大変嬉しいものでした。これからもよろしくお願いすると共に、更に多くの方へと輪が広がっていくことを楽しみにしています。

全ての皆さんに、来年が良い年になりますようにお祈りいたします。
今年はありがとう。来年もよろしく。

“今年の年越し蕎麦” への6件の返信

  1. あと15分で新年です。
    今年も色々とありがとうございました。
    来年もよろしく。

  2. 明けまして、おめでとうございまーーーす!!!!!!
    2006年 謹賀新年♪
    今年もどうぞよろしくお願い致します☆☆
    皆様のご健勝と更なるご活躍をお祈り致します。

  3.  あけましてオメデトウございます。旧年中は大変お世話になりました。
     今年はぜひくまぱぱさんにお目にかかれることを期待しております。
     本年もよろしく御願いします

  4. tosiさん、いらっしゃい。
    早々においでいただきありがとうございます。
    あけましておめでとうございます。
    そうですね、今年はきっとお会いできるでしょう。
    どうぞよろしくお願いいたします。

  5. ASさん、いらっしゃい。
    あけましておめでとうございます。
    今年も楽しい年になりますように。
    どうぞよろしくお願いいたします。

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