「アトリエ日記 51」の続きだ。
前回の上にプルシャンプルーの透明色を重ね、ヘラでタッチを付けた。
大きな円形に青い画面を残し、周囲をバーントアンバーとローアンバーで塗る。アンバーとは、イタリアのウンブリア地方の土の色だ。
何を描くか気になっている人も居ると思うので、ざっと種明かし・・
これは原寸大のラフだ。小さなサイズのスケッチは最初から何枚か描いているのだが、原寸大はこれが初めて。キャンバスを買ったときに梱包の緩衝材として入っていた紙を使ったのが泣かせるでしょ。（笑
すでにお分かりのように、今回は土偶を描いていくつもりだ。
次回に続く。