まるかぶり

06020301今日は節分です。節分の日に、その年の恵方(今年は南南東)を向いて太巻き寿司を食べる風習は、こちら八ヶ岳でもだいぶ定着してきたようです。
半月も前からコンビニやスーパーでは太巻き寿司(恵方巻)の予約を受けるなど、販売促進していますし、ちょっと変わった太巻きもお目見えしていますね。

写真は今年私が食べた「ヒレカツ太巻き」です。味の方はまあまあでしたよ。
ホント言うと、ヒレカツには酢飯より普通のご飯の方が合うと思いますけれど。(笑
06020302節分に巻き寿司を食べる風習については「語源由来辞典」に出ていますが、元々関西にあったものだそうで、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った「巻き寿司のまるかぶり」の行事をマスコミが取り上げ、それを見た全国の食品メーカーが便乗し全国へ広まっていった。という事です。

で、太巻きを食べるときは、左の絵のように左右から少しずつ食べていきますよね。
少なくとも関東で言う「まるかじり」ならこれで良いように思うのですが。
06020303「まるかぶり」という言葉は関西のものなので、私たち関東の人間には微妙なニュアンスが分からないのですが・・・
どうも「まるかぶり」と言うと、こちらの絵のように太巻きの太さまで口を大きく開けて、太巻きの全周を「がぶり」と行かなければならないような気がしちゃいます。

うっかり咽せたりしようものなら、目や鼻から酢飯が飛び出すという大惨事が起こってはいけないので「食べ終わるまで口をきいてはいけない」というルールが出来たのか、などとバカな想像をしています。(爆

“まるかぶり” への6件の返信

  1. くまぱぱさん、こんばんは。
    もうまるかぶりしましたか?
    家では、ぜんぜん太巻きは買いませんでした。
    かぶりつく時の、くまぱぱさんの絵がウケました〜〜〜♪
    かわいい〜っす。すし飯、吹かないで下さいね〜〜、私も一口でいけそうなんで、怖いんですけど〜〜〜(あが)

  2. ASさん、いらっしゃい。
    夕飯の前に息子と豆まきをして、夕飯がこの太巻きでした。
    ヒレカツ巻きはボリュームもたっぷりでした。
    私は縁起担ぎをする方ではないし太巻きを食べなくても良いのですが、母がこういうの
    好きなんですよ。
    そういえば、母は大阪生まれでした。

  3. こんばんは。
    外は北風がすごいです。
    ウチも先程「まるかぶり」しました。
    ウチは海鮮(超)太巻きでした。
    これで今年も幸せに暮らせるかな。v(^^
    「まるかぶり」は2年前にちょこわが仕事先で教わって、それ以来やってます。
    くまぱぱさんの絵いいですね〜気に入りました。
    でも、思いっきり口を開けて、アゴをはずさないよ〜に。(笑)
    ただ、さすがにあの太巻きの全周を「がぶり」と行くのむりだなぁ。(笑)

  4. くまごろーさん、いらっしゃい。
    海鮮(超)太巻きですか、すごく効きそうですね。(笑
    超というからには相当太いのでしょうね。
    こちらも今日は一日風が強かったです。
    天気は良かったのですけれど。

  5. 私と同じ考えの人がいた!
    ココに!!(笑
    そんな1本まるごと口に入んないよぉ〜って思ってましたもんw

  6. パピコさん、いらっしゃい。
    おぉ〜、同志ですね。
    口を「まる」く大きく開けて、一気に「かぶり」っ、、ですよね。(笑

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