小海町高原美術館で 3


「小海町高原美術館で 2」の続き。
これはプラスチック製アーミー人形によるインスタレーション。


もう一つの側面からのゴミと題された、戦争をする国が生み出す環境破壊を表現している。


砂漠での活動の写真。軍が放置した釘を磁石で拾い集めたり、素焼きの壷を埋め、そこに水を入れて砂漠への供物とするなど。


彫刻・・ビニールラップで作られた人物が乳母車を押す。ここには見えないが、中庭にもラップで作られた人物が居る。


今回の展示のフライヤーにも使われている写真「礼儀正しい会話で」
なんとも言えないすっとぼけた味が良い。

今回は敢えて紹介しないが、4枚目の写真の暗幕がある狭い隙間にも展示がある。
9月3日までやっているので、ぜひ行ってみてほしい。現代アートって面白いものだよ。
このシリーズは終了する。