東京駅


2012年に竣工当時の姿に復元された丸の内駅舎だ。
東京駅の容積率を丸の内地区の高層ビルへ移転(売却)し、500億円の工事費を賄ったそうだ。


皇居の目の前で「天皇の駅」としての意味を与えられたレンガ造りの建物はクラシックで美しい。駅前のスペースもゆとりのある整備がされている。


見事に復元された丸の内北ドームの内部。普段は目立たないが光が差し込むと落下物防止のためのネットが見える。


北ドームには東京ステーションギャラリーがあり、各種展覧会が開催される。創建当時のレンガ壁も重要文化財として一部に残されている。