八ヶ岳の春・小さな花 2

06041305タンポポです。
もうしばらく前の寒いころから、タンポポは地面に張り付くようにして咲いています。
でも最近ようやく、葉を少し持ち上げて、その葉の上に少し花茎を伸ばして花を咲かせるようになってきました。標高の低い方ではずいぶん大きくなったタンポポも見かけます。
この黄色は如何にも春の色で、見ているだけでもうきうきした気分になってきます。

タンポポは畑や花壇に生えると厄介な雑草ということになってしまうのですが、この可愛いのは何とも言えず私は好きです。
06041306こちらはスミレです。
スミレは元々種類が多い上に交雑しやすく、地域的な変異種も多いので種名を判断するのは難しいです。だからもう私は諦めちゃってるんですけどね。(笑
この白に紫の網目模様が入った花で、ハート型の葉のスミレは我が家の周辺では良く目にします。
自然のものなのか、何処かで栽培されていたものなのか、或いはそれらの雑種かは分かりませんが、これも私にとっては春の色ですね。

“八ヶ岳の春・小さな花 2” への4件の返信

  1. スミレは強いのでしょうか、こんなに小さいのに。
    確かに毎年、同じ所に咲いてたりして、私も好きな花です。
    前は、パンジーと間違えてしまってましたが(笑

  2. ASさん、いらっしゃい。
    確かにスミレは丈夫ですね。
    毎年咲きますし、知らない間に勝手に場所を移動して、好きな場所で増えていたりもします。

  3. 今晩は、お邪魔致します。
    スミレの花はそんなに交雑しやすいのですか?
    学術的な分類が大変そうな/汗。
    (個人的には花が可憐ならそれで良い?!)

  4. warabieさん、いらっしゃい。
    私も詳しくは知らないのですが、交雑しやすいので分類が追いつかず、見た目は違っても
    同じ名前になっているものもあると聞きました。

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