「pen」誌4月15日号です。
また要するにデザインの特集記事に惹かれての購入です。
私が書店で見つけて買ったのは4月3日ころでしたが、忙しかったのと桜を初めとする花の写真をアップしていたので掲載が遅くなってしまいました。
既にこの号は書店に無いはずなので、欲しい方はバックナンバーをどうぞ。(汗
私が現役デザイナーだったころや、それより古い大先輩ですが「かっこいいなぁ」と憧れた雑誌のデザインです。バウハウス、アヴァンギャルドなんて、会社の資料書棚にたくさん揃っていたし、横尾忠則がデザインしていたころの流行通信はリアルタイムでしたね。
なんたってかっこ良かったなぁ。
自分ではなかなか買えなかったけれどね。それでもあのころ、雑誌を含む本屋での買い物は毎月相当な額に登っていたように思います。安月給の身にはきつかったですが、まあ、それが勉強であり仕事でもあったわけだから、、、。
「pen」の特集には昔の雑誌ばかりでなくて、最近の面白いデザインの雑誌も紹介されています。
それがなかなかいいんですよ。
まあ、かなりデザイナーが自由にやらせてもらえる、ある意味「恵まれた仕事」の結果という訳ですが、こういうのを見ていると刺激になりますね。
また純グラフィックやってみたくなってきました。(笑
私も買いました。
なかなか読む時間が無かったのですが、
懐かしく見ることが出来ました。
この当時は印刷媒体にも結構優秀な人がいたんだな〜って。
いまはインターネットという媒体が増えたので、
そちらに人材が移行しちゃっている傾向があるような気がします。
exifさん、いらっしゃい。
> 人材が移行しちゃっている傾向
何かと(特にコスト面で)制約の多い紙媒体より、工夫次第で何でもありのウェブの方が、
自分なりの表現がしやすいという事はあるかも知れませんね。
ある意味楽な方に流れていると言ったら語弊がありますが、、。(汗
紙媒体には紙媒体の魅力があるし、一番大きい差は「ウェブでは所有欲を満足させられ
ない」という点かな。
雑誌にしろポスターや他の印刷物にしろ、格好いいデザインのものを自分のデスクに置
いたり壁に貼ったりして所有することが出来るのが紙媒体の良さでしょう。
ウェブでは、例え有料サイトで料金を払ってのみ見ることが出来るアート作品であっても、
それは「見る権利があるだけであって所有しているのではない」ですからね。
デザインの専門誌とか、そういえば
若い頃はそんなのは高いものだと
ずっと手にも取らなかった様な・・・
PCで観るのとはまた違うのですね。
くまぱぱさん、デザイナー魂を刺激されますか?どんな題材とテーマで描かれるのか、観てみたいなあ♪
(いやいや、いつも作品観させて頂いてますけど)自由にってゆうのが、いいですよね。
デザイン専門誌は確かに高かったですね。
今でも高いけど、貨幣価値が違うから昔の方が実質的にはずっと高かったですよ。
昔の本でも引っ張り出してみようかと思っています。