枝垂れ桜の古木です。
北杜市長坂町渋沢にあります。
道沿いに家の多い場所ですが、桜の周囲は開けています。
写真は4月17日の撮影で、ほぼ満開に近い状態でした。
樹の根元付近に石塔と石碑があります。
また、左側の広場にも大きなの石碑が幾つか並んでいます。
奥の畑の方から見るとこんな感じです。
樹の上部が枯れているのが残念です。
元気だった頃は、さぞ立派な樹形だったことでしょう。
出来れば枯れた枝を取り除いて、養生できると良いのですが・・
石碑群とともに、いつまでも残して欲しい桜です。
このあたりは古い集落で、歴史のある民家や庚申塚などの石造物も多数あります。
時間があればゆっくり観て歩きたい地域です。
立派な桜の木ですね〜。
確かに上の方の枝が枯れていなければ
立派だっただろうと思うと残念です。
土地の所有者がどなたか知りませんが、
手入れの費用とか市が助成してあげれないのかな?
あと電線を何とかならないのかな?
flipperさん、いらっしゃい。
土地はたぶん私有地でしょう。
昔から慣例的に、何かの時にはこの地区で利用しているのだと思います。
枯れた部分の切除や、その後の養生は地域が主体になっても市に助成を申請するのが正式なルート
だと思いますが、地元に音頭を取る人が居ないと難しいかも。
それと、電線を別ルート(道路の反対側とか)に移動出来れば随分見栄えがすっきりしますよね。