窟観音 3


「窟観音 2」の続きだ。
参道の洞窟を出て左に観音堂と言うのか、朱塗りの建物がある。


3つのお堂が繋がっていて、最初が千体仏(千体地蔵尊)だ。


内部にはたくさんの地蔵像が並んでいる。
江戸時代の寛文七年(1667年)に安置された。「日詣り、月詣り、願掛け千体仏」として、必ず1体は参詣祈願者と目が合うと言われ、それが千体仏の心だと信仰を集めているそうだ。

次回に続く。