新しいサブマシン

06101601今度入手したサブマシンです。
今までのサブマシンは外装を大理石柄にし、メカも改造強化したPowerMac G3/B&Wでしたが、如何せん能力的に追いつかなくなってきたので「こちら」で紹介したように手放しました。
そして今回のマシンを入手したんです。

今回のサブマシンの条件は「こちら」のメインマシンPowerMac G4/933と「ほぼ同等の能力」を持つことでした。
06101602最新のMacProでも買って今のG4をサブマシンにする手もありますが予算が許しません。
それにあの筐体デザインは嫌いなんです。(笑
安い中古マシンを自分で改造する楽しみもありますしね。

今回の切っ掛けは、写真のCPU(Sonnet Crescendo/ST G4/1GHz)を思いがけず安く入手したことです。
それを搭載するために「Power Mac G4 (Digital Audio)」の466MHzの中古を買いました。
どうせ1GHzのCPUを載せるのでクロックは遅くて構わないのですが、このDigital Audioを選んだのは内部BUS速度が133MHzだからです。
それ以前のG4は100MHzだから、同じ1GHzのCPUを積んでも早さに差が出ちゃうんです。

中古の本体に1GHz CPU、メモリ1.5GB (512MB×3枚)、HDD 120GB、Geforce3 グラフィックカード、締めて7万円ほど。
メインマシンのG4/933の中古は今でも10万以上しているし、それに1.5GBのメモリやら何やら付けたら12万は超してしまいます。
それを考えればかなり格安で同レベルのマシンを作ることが出来ました。(笑