県立文学館で八ヶ岳むかしはなし

06103001「八ヶ岳高原文学の旅」の一環として、今年は10月1日から「八ヶ岳むかしはなし」のイベントを八ヶ岳エリアの美術館などで毎週続けてきました。
そのフィナーレであり、3年間の集大成とも言える催しが、来る11月5日(日曜日)に、甲府市にある山梨県立文学館にて開催されます。

昨夜、舞台監督の家で通し稽古があり、私もスタッフミーティングに参加してきました。
日時とプログラムをご紹介しておきます。
どうぞお出かけください。


第3回 八ヶ岳高原文学の旅
八ヶ岳むかしはなし
2006年11月5日(日)  13:00開場 14:00開演
山梨県立文学館 講堂(全席自由席) ※入場無料


プログラム
「かさじぞう」山梨の民話 語り・鈴木 香代子
「がんまるさん」小淵沢町の民話 語り・高木 恭子
「きつねのおまいり」長坂町のおはなし 語り・松村 雅子
「ごろごろ なるいし」長坂 大泉の民話 語り・斉藤 隆平
「八つ権現どのと富士さんの喧嘩はなし」八ヶ岳側からのおはなし 語り・藤本 良子
司会・澤谷 滋子(北杜市長坂郷土資料館学芸員)


ふるさと財団助成対象事業
主催・八ヶ岳高原文学の旅実行委員会  後援・山梨日日新聞社 八ヶ岳ジャーナル社 えほん村  協賛・朝日新聞社
協力・八ヶ岳歩こう会 八ヶ岳ネットワーク 八ヶ岳ミュージアム協議会 北杜市長坂郷土資料館 地域の皆様
問い合わせ・えほん村 TEL 0551-36-3139 FAX 0551-36-5363

パンフレットのPDFデータはこちら→「bungaku061105.pdf(520KB)

今までの関連記事→「八ヶ岳高原文学の旅2006」「美術館で八ヶ岳の民話を

県立文学館で八ヶ岳むかしはなし

“県立文学館で八ヶ岳むかしはなし” への5件の返信

  1. これでフィナーレですね。
    沢山の方が聞きに来てくれると良いですね。
    今度は大きな会場だから大変でしょう。
    頑張ってください。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    400人ほどのホールなので、ちょっと会場が大きすぎるんです。
    とてもそこまでは無理なので、本当はもう少し小さい施設が欲しいところです。
    助成事業なので費用の心配はないですが、100人くらい入ってくれればと思っています。

  3. なんと通行人?の役にスカウトされそうです!
    主役の前にしゃしゃりでて歌いださないように注意します!

  4. 風路さん、いらっしゃい。
    お〜、通行人Bですね。
    通行人Bは、ウォーキング中に被ったきつねのお面が取れなくなって、それ以後、正義の味方
    コンコン仮面となって悪と戦うニューヒーローです。
    ・・という話は全くありません。

  5. 県立文学館

    こちらの記事でご紹介したとおり「八ヶ岳むかしはなし」のイベントが行われました。会場の山梨県立文学館はミレーの絵で有名な県立美術館と隣り合って建っており、二つの館の間にはレンガ敷きのエントランスと池があります。彫刻の点在する広い芝生の庭と共に市民の憩いの場になっています。…

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