猿橋 3


「猿橋 2」の続きです。
この橋の特徴である刎ね木(はねき)の重なりを見ることができます。


刎ね木には屋根が付けられ、雨の染み込みによる痛みを防いでいます。現在の橋は安全のため内部に鋼材を使っていますが、それが見えないように配慮されています。


上流側の新猿橋からの写真です。猿橋の向こう下側には八ツ沢発電所の水路橋、上側には現在の甲州街道(国道20号)の新猿橋が見えます。
右の人がいるところは橋の構造がよく見える展望台です。

数日空けて次回に続きます。