新年画材祭り・・?


お正月なのでちょっとだけまとめ買いをしてきました。
11,000円ほどですから、それほど大した量ではないのですよ。


B5版くらいの小さめのスケッチブックを2種。リング綴じの方はウインザーニュートンのコットマン水彩紙。細目でややクリーム色。糸綴じの方はマルマンの布張りで筆を挿せるループ付き。用紙は白色中目。


ファーバーカステルのオイルパステルの36色セット。
本当は72色が欲しいところですが、正月とは言えそこまでは奮発できないので。

絵の具の原料となる顔料をスティック状に固めたものをパステルといいますが、固めるための固着剤の量や種類によって、ソフトからハードまであり、どちらも紙などにこすりつけることで顔料の粉を紙に残すことで絵が描けます。
顔料をワックス(蝋)で固めたものがクレヨンで、オイル(油脂)で固めたのがオイルパステルです。
日本ではクレパス(サクラクレパスの登録商標)と言うとわかりやすいですね。
結構粘りがあって厚塗りもできる画材です。

正月のまとめ買いとは言っても、ちゃんとした画材はとても高いので、このくらいで我慢です。
画材はどうしても必要になってから買いに行くのでは間に合わない場合が多いので、ある程度予測をつけて事前に買っておく必要があります。
自由に何万円でも使えるなら問題はないのですが、そんな事は現実的じゃありませんからね。