春の前触れ・その1

07030201この花が日溜まりに咲き始めると「もう春が近いなぁ」と思います。
今年は異常に温かいので「もう春が来た」と言ってしまっても良さそうですが、八ヶ岳は高冷地なのでまだそこまで温かくはなく、葉の色はまだ大分黄色っぽいままです。
この青い小さな花は、やはり「春そのもの」ではなく「春の前触れ」に相応しいと思います。

名前は「オオイヌノフグリ」です。一昨年の記事「名付け親のセンス」に詳しく書いたのでここでは触れません。興味のある方はご覧ください。
学名を「Veronica persica」と言います。
Veronica(ベロニカ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の総称なので範囲が広すぎますが、persica(パーシカ or ペルシカ)ならいいかな?
音の感じから「ペルシカ」がこの青い小さな花に似合いそうな・・・
今度から「ペルシカ」と呼ぶことにしましょう。
よ〜し!決定!(笑

“春の前触れ・その1” への7件の返信

  1. よく見かけるのですが、
    今年は見ていない。
    何しろ外出が少ないからな〜。
    きのうスミレを見つけて嬉しくなったのですが、
    今年は歩くぞ〜と宣言したのに
    今のところ敗退続き。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    そちらの方ではとっくに咲いているでしょうね〜ペルシカ。(笑
    もうスミレが咲いていたということは、こっちより1ヶ月くらい早いです。
    もちろん今年はこちらの方も早くなりそうですが・・
    歩く・・のはなかなかね・・時間が取れないと難しいかも。

  3. オオイヌノフグリを見るたびにくまぱぱさんを思い出してしまいます(笑
    フグリよ!こんなに小さくて可愛らしいのにタマタマなのね〜〜〜と(爆

  4. パピコさん、いらっしゃい。
    いや、その・・タマタマじゃなくて・・「ペルシカ」ですから。
    可愛い青い花に相応しく「ペルシカ」と呼んでください。
    あ・・ダメだというのに・・また「犬の大キャンタマ」なんて言っては。(爆

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