この写真は2001年に撮影したものです。
長野県諏訪郡富士見町。「八ヶ岳エコーライン」と呼ばれる、八ヶ岳西麓広域農道です。
コンクリート製の橋脚だけが謎の巨石列柱遺跡のように立ち並んでいました。
かなり長い間このままだったので、どうなるのかと思っていましたが・・・
2006年の10月に完成しました。→「長野日報 (Nagano Nippo Web)」
今年6月2日に開催される「八ヶ岳高原サイクリング2007」でも、この橋を通ります。
全長606.2m、一番高いところは40mあるそうです。
真っ直ぐでシンプルでいいですね。
この写真は4月の撮影なので緑が少ないですが、そろそろ新緑がきれいな時期になっています。
橋の手前の道路上から見るとこんな感じです。
ホントに真っ直ぐでしょう。(笑
昨年のサイクリングの時はまだ工事中だったので、この信号で右折して橋の下にあるアップダウンの旧道を迂回しました。(土砂降りの雨で大変だったんですよね・・)
昨年通った旧道からの写真です。
景観上どうかということもあるでしょうが、橋桁もスリムでシンプルなデザインですから、私はそれほど悪くはないと思います。
もちろん何もない方が八ヶ岳はよく見えるし、この道路そのものに反対の人もいることは知っていますけれど。
今年の6月2日は、この橋を数十台の自転車が渡ります。
きっと空中回廊の風景を楽しめることでしょう。
八ヶ岳高原サイクリング2007
・開催日/2007年6月2日(土曜日)
・集合時刻/午前7時15分〜受け付け開始
午前8時開会式(開会式までに受付を済ませてください)
・募集人員/100名
・参加締め切り/5月20日(必着) ※期日前でも定員になり次第締め切らせていただきます。
★南麓コース 約45km(累計登坂高度610m)※サイクリングの経験のある方
清泉寮前→八ヶ岳高原ライン→鉢巻道路→富士見高原→道の駅こぶちさわ→レインポーライン→清里高原大橋→清里丘の公園
★南西コース 約70km(累計登坂高度1,030m)※健脚向きコース
清泉寮前→八ヶ岳高原ライン→鉢巻道路→富士見高原→八ヶ岳農業実践大学校(長野県原村)→道のこぶちさわ→レインボーライン→清里高原大橋→清里丘の公園
参加費用/8,000円 小学生以下5,000円 (走行後バイキングによる懇親会/温泉入浴/記念品付き)
※宿泊費は含まれていません。宿舎は参加者が各自お取りください。
詳しくは公式ホームページをご覧ください→「八ヶ岳高原サイクリング2007」
ホームページ上から申し込みが出来ます。
橋脚だけの方が面白かった。(^^)
いやいや、このままだったらそれこそ景観の邪魔ですよね。
利便性と相反する事なので今すぐに判断は難しいかもしれないけれど、
サイクリングは楽になりますね。
今年は雨降らないことを願います。
exifさん、いらっしゃい。
「橋脚だけの方が面白かった」・・私もそう思います。(笑
この状態でアート作品として何処かの美術展に応募したら入選したかも・・
サイクリングはあと2週間に迫りました。
参加者がちょっと足りないので、まだ受付をしています。
まったく。笑
私も「オブジェかな?」って思いました。
板状の柱で支えられてるって。。。
道路が走っている方向に揺れが来ると、ドミノかトランプのタワーみたいにペタンと倒れそうだなあって不安が。。。
でもこの上を走ると気持ちいいでしょうね♪
お天気に恵まれますように。
きのさん、いらっしゃい。
写真の撮り方にもよるのでしょうが・・・オブジェですよね。(笑
「ペタンと倒れそう」
確かにそんな感じはしますね〜でも、横に倒れるより怖くないような気が・・・どっちにしても死ぬけど。
冗談はともかく、気持ちの良い道ですよ。
こんばんは。
巨大なドミノ倒し???(笑)
橋脚のままほったらかしだったら怖いものがありますが、
完成してよかったですね。
しかも八ヶ岳の景観をそれほど損なっていないようで一安心ですね。
以前、信越線・横川付近から建設中の上信越道の橋脚が見えた時は、
本当にこんなので壊れないの???って位の細さ?でしたが・・・。
今はその上を何も気にせず通ってるなぁ。(爆)
くまごろーさん、いらっしゃい。
とりあえず橋が出来てホッとした人も多いでしょうね。(笑
確かにあのままだったらコワイですよね。
中央道と圏央道のジャンクションもすごいですよ。
相模湖と八王子の間ですが、下を通る度に「大丈夫かよ〜」って思っちゃいます。(笑
開通はもうすぐのはずですが・・・