既に何度も紹介しているので、くまぶろ読者の皆さんにはお馴染みの花です。
昔、宮中で占い事をするときに枝に溝を掘って使ったありがたい木だそうです。
それで「上溝桜」と呼ばれたのが訛って「ウワミズザクラ」になったとか。
おお!流石くまぶろ奥が深い。(笑
溝(水路)の近くなど、水分の多い土地を好む木だから「上溝桜」という説もあります。
おぉ更に奥が深い!・・いや、水路だけに溝が深い・・お後がよろしいようで。(爆
我が家の入り口にあって、シンボルツリーと言っても良い木です。
このブラシのような花が風に揺れる様は何とも言えません。
今年は特に花が多いようですよ。
この花はそちらで今ごろなんですね。
普通の桜の花が密に花を付けるようになり、
さらにブラシのように花を付ける。
そんな感じで進化していったのでしょうかね?
exifさん、いらっしゃい。
進化の過程までは考えませんでしたが・・(笑
多分、ずいぶん原始的な頃に花が小さくて少ししか咲かない桜があったのでしょう。
それが、花が大きくてたくさん咲く系統と、小さい花のまま枝先に集中して咲かせる系統に
分かれたのではないか・・・??
前者がヤマザクラ、後者がウワミズザクラとして進化したという感じかな?
いやいや、全く想像の域を出ませんが。(笑
ほ~~~~~!!!!
奥が深い~~~~!!!!
綺麗な花だな~と思えば、占い~~~!!(そこか)
そんな歴史もあったのですね。
ウワミズザクラ、覚えておこうっと。
ASさん、いらっしゃい。
そうなんです。
私も占いに使われたなんて話は最近まで知りませんでした。
ウワミズザクラの枝に溝を掘って、亀甲(カメの甲羅)を焼いて占うとか・・・
よく分からない方法ですが、専門的に調べたら面白いかも知れませんね。→ASさん。(笑