記事数が1,400にもなると、200以上もの記事があるカテゴリーも出てきます。
TypePadの場合、カテゴリー毎のページは1ページしか生成されず、1ページにそのカテゴリーの全ての記事が載っています。
しかも「続きを読む」形式の記事も全て展開した状態なんです。
1記事に多数の写真があるカテゴリー・・例えば「今は昔」など、200件の記事各々に平均4点の写真があるとすれば、1点が12KB位として画像だけで9.6MBにもなってしまいます。
そのカテゴリーページが検索でヒットしたら、一気に大量のデータが転送されてしまう訳です。
先月「お知らせ」でも書いたように、TypePadのProプランでは「月間データ転送量が10GB」という規定があるので、前回はトップページに表示される記事数を減らしたわけです。
それでもカテゴリーページが1ヒットしただけで10MB近いデータが転送されてしまうのでは焼け石に水ですよね。
そんな訳で、データ転送量軽減作戦その2として、記事数が多かったカテゴリーを新しいカテゴリーに振り分けました。
カテゴリー数は30に増えましたが、1カテゴリーの記事数は多くても100以下にしました。
本来ならば、1カテゴリーの全記事を1ページに載せてしまうのではなく、例えばexciteブログのように、一定の記事数毎に「次のページ」という方法にしてもらうのが一番良いのです。
もう一つ。「続きを読む」形式で書かれた記事は、展開せず「続きを読む」のままカテゴリーページに掲載するようにすべきです。
これらはTypePadサポートに申し入れてありますが、改善されるかどうかは分かりません。
それまでの自衛手段としては今回のように記事の多いカテゴリーを他へ振り分けるしかありませんね。
見る方も一気に大量のデータを受けるのはつらいです。
カテゴリを選んだら、その記事タイトル一覧が出れば良いと思っています。
要望を聞き入れてもらえると良いですね。
お早うございます、御邪魔致します。
自分が間借りさせていただいているblogのシステムも
同じ仕様なので、思い切り共感しています。
閑古鳥が鳴いているので転送量に関してはまるきり
心配していないのですが、検索からいらしゃるかたが
1ヶ月アーカイブやカテゴリページにぶつかったりした際、
お目当てのキーワードキャッシュになかなか辿りつけないのでは?
と思ってしまいます、、、。
exifさん、いらっしゃい。
そうですよね。
検索でヒットしたからアクセスしたら「いきなり大量データ」では、見る人は迷惑ですよね。
こちらにしてもデータ転送量が増えちゃって困るわけだし・・
どちらの立場にしても「良い所無し」のこのシステムは早急に改善して欲しいです。
warabieさん、いらっしゃい。
そちらも同じですか・・困りますよね。
検索時に複数のキーワードを使った場合・・特にキーワード数が3っつ以上の場合はカテゴリー
ページがヒットしやすいですね。
だって、100以上も記事があれば相当色々な内容が目白押しですから、複数の記事に別々に
入っているキーワードが「一つのページ」にあるものとしてヒットしちゃうんだから。
それでは、いくら探したってお目当ての情報には辿り着けませんね。
カテゴリーページが検索にヒットしないようにしてもらうってもの方法かと思います。