変わった名前の植物なので、名前だけは聞いたことがある人が多いと思います。
彼岸花の仲間で、ヒガンバナ科リコリス属に分類されています。
今まであまり見た記憶はなかったのですが、3日ほど前に我が家の近くで見つけました。
ちょっと見、ユリの仲間のようで、きれいな花ですよ。
彼岸花のように、花が咲いている時期には葉は一枚もありません。
そしてやはり、球根に有毒成分があります。
こちらは、同じリコリス属の「ナツズイセン」です。
どう見てもスイセンには見えないですけれど・・
キツネノカミソリとは、花の色が違いますが形はよく似ていますね。
花の大きさは、ほんの少し大きめです。
どちらも、8月の旧盆の頃咲きます。
彼岸花は秋のお彼岸の頃ですから、花の時期が違います。
参考サイト→「キツネノカミソリ – Wikipedia」
「夏水仙 (ナツズイセン)」
両方とも見かけたことがあるような、無いような・・・。
彼岸花よりもユリっぽいですし、
このくらいの方が自然な感じがして良いかな。
exifさん、いらっしゃい。
特別珍しい花ではないですから、目にする機会はあったと思います。
ヒガンバナのように群生していないので、印象に残りにくいかも知れません。