以前の記事に書いたように、息子の高校ではフラワーデザインの授業があります。
夏休み中にペンションに飾るアレンジを作りたいと言うので、やらせてみました。
田舎の場合、それほどたくさんの花屋があるわけでもなく、店に置いてある花の種類も非常に限られているので、先ずは花材選びが問題です。
しばらく前まで「花」と言えば「仏壇にあげる花」だった訳ですし、今でさえ花屋の仕入れの半分以上は「菊」を中心とした「仏花」というのが現実です。
思い切って、菊を中心にしたアレンジはどうかとアドバイスしてみました。
スプレー菊など、洋風の雰囲気の菊が田舎でも入荷しますから、組み合わせ次第です。
夏の象徴「ヒマワリ」のような色合い(黄色い花弁に茶色の花心)の大きめな小菊と、洋風で優しい雰囲気(ピンクの花弁にグリーンの花心)のスプレー菊を選びました。
黄色を低く、ピンクを上面に出すことで柔らかい雰囲気が出せたと思います。
敢えて幾何学的なレイアウトを外したので、自然っぽい雰囲気になり、ペンションには向いているかも知れません。
菊系の花は値段も安めだし、花持ちが良いので、お得感も十分あります。(笑
以前の記事→「フラワーアレンジメント」
すごいすごい。
お盆にかかげる菊の花とは大違い。
菊だと言われなければ気がつかないでしょう。
なかなか良い感じのフラワーアレンジメントになっています。
ペンションの花は修行も兼ねて息子さんに依頼するのが良いかもね。
exifさん、いらっしゃい。
まあ、「菊」と言っても色々ありますからね。
大輪の菊や和風の小菊では、ここまでいい感じにはならないと思いますが、ちょうど良い
種類があって良かったです。
時間があるときにはやってもらうつもりで居ます。