9月も中旬に入り、ススキの穂がずいぶん見られるようになってきました。
ススキと言えば、厄介な雑草の一つですが、十五夜の供え物にも使われるなど、日本の秋の風物詩として欠かせないものの一つですよね。
今年の「中秋の名月」は、9月25日になるそうです。
25日頃にはススキの穂も大分開いて、綿毛になっていることでしょう。
でも、まだ綿毛にならない新しい穂が、秋の陽射しにキラキラ輝く様も美しいものです。
金属光沢というのですかね・・・根本近くの草色から、先端に近付くほど赤銅色に変わるグラデーション・・・
メタリックな美しさは、また格別です。
満月の頃になると天気が悪くなることが多いような気がします。
秋の月は格段にきれいですよね。
25日晴れるといいなぁ。
ススキがメタリックな輝きを持つ植物だったとは・・・。じっくり観察しているといろんな面が見えてくるものですね~。
kikubooさん、いらっしゃい。
そういえば確かに、中秋の名月の夜は雲が多い印象がありますね。
今年は晴れるかな・・・