お馴染みの「ウワミズザクラ」の実です。
最初、白っぽい緑色から徐々に赤くなって、最後には紫がかった黒になります。
このくらいになると、野鳥が食べに来ますよ。
ただ、今年は実が少ないですね・・猛暑のせいだと思いますが・・
この木は、実が熟す前に実の付いている枝が赤くなるんです。
紅葉よりも先に「実がここにあること」を目立たせるためかも知れません。
ウワミズザクラの紅葉は、緑から一旦白に近い色になって、それから赤くなります。
ですから紅葉し始めの葉は、赤と言うよりピンク色をしています。
まあ、それがなかなか可愛いんですけどね。(笑
写真は特に色が変わっている部分を撮りましたが、全体はまだまだ緑色のままです。
今年の紅葉はどうなるでしょうね・・・
サクランボウの枝が赤いけれど、あれと同じなのかな?
このピンクの葉が段々と赤くなっていくんですね。
ここ数年、こちらでは紅葉が12月になってからなんて場所もあったりです。
それに綺麗に紅葉もしなくなってきています。
これも温暖化の影響なのでしょうかね?
exifさん、いらっしゃい。
夏はある程度暑くて、秋になって気温が急に下がるのが紅葉には良いそうですね。
特に秋の日中は晴れて、朝は霧が出るような気候が適しているそうです。
そういう意味では今年はそれほど悪くないのではと思うのですが・・・
何しろ夏が暑すぎたかも知れません。
もうしばらくして、美しい紅葉の写真をお見せできれば良いのですがね。