モーガン

07091401古いタイプの、英国製スポーツカーです。
9月8日の「風林火山・戦国サイクリング」で休憩地点になった萌木の村で、何かのイベントがあったらしく、モーガンとロータスが集結していました。
ロングノーズと優雅な曲線がモーガンのスタイルです。

手前の白いモーガンはスポークホイールですね。
スポークの繊細な美しさは何とも言えません。
07091402色は白ですが別の車で、こちらはかなり走り込んでいる雰囲気ですね。
リヤキャリアに積んだ、革製の旅行鞄がいい感じです。

そういえばこの車は左ハンドルです。
英国は右側通行なので、基本的に日本と同じ右ハンドルですが、ヨーロッパ大陸向けやアメリカ向けの輸出仕様車は左ハンドルになります。
で、それを日本に輸入するというのも割と多いらしいです。
昔は、日本では「外車は左ハンドル」というイメージがあり、左ハンドルでないと売れ行きが悪いため、ワザとアメリカ向け輸出仕様車を持ってきていたようです。
流石に最近は「本国仕様」の右ハンドルの方が好かれるようですけれど。

参考サイト→「MORGAN AUTO

今週の「北杜市アルファブログ "Hokuto In Our Time"」は「家族」がテーマです。
お知らせを忘れていましたが、18日の午後にアップしました。お時間がありましたらどうぞ→「家族の10年

“モーガン” への6件の返信

  1. みんな実際に走れるクルマですよね。
    こういうので高原を走るのは気持ちいいでしょうね。
    都会の排気ガスの中をケホケホしながら走っているのは
    (本人はカッコイイと思っていても)
    みっともないと思ってしまう。
    山だから上下動が多いしきっと大変なのでしょうが、
    この方がずっと健康的ですよね。

  2. exifさん、いらっしゃい。
    もちろん走れます・・・実際に走ってここまで来た車たちです。
    高原のワインディングロードは、天気の良い日には最高の気分でしょう。
    大型車の多い道は避けたいですね。
    車高が低いので、大型の排気ガスをちょうどまともに喰らっちゃう高さですから。

  3.  ミッレ・ミリア・・・じゃないか・・・あれは5月だったかな?
     モーガン・ロータスの他にMGも奥に見えるし、ケーターハムスーパー7、もしくはバーキンスーパー7(おそらく・・・フェンダーの形状がロータスではないので)などの(ロータスエスプリS1もありますね)英国車ばかりの所を見ると何か英国車の集まりのようですね。
     排ガスかぶる危険性ならモーガンよりスーパー7の方が高いですよ。なんせナンバーが付いて公道を走れるゴーカートですから・・・
     
     

  4. tosiさん、いらっしゃい。
    そう、イギリス車のイベントだったようです。
    7は、ロータスが1台、ケータハムが2台は確認しました。
    エスプリとエランも居ました。
    MGも2台ばかりでしたが居ました。

  5. こんばんは。
    こういったイタ車やドイツ車のようなスポーツカーではないオープンカーで、
    高原をのんびりと走るのって、気持ちいいでしょうね~。(^-^)/
    ただ、大人の優雅さ?というか、
    この美しさを維持するのには相当お金が掛かりそうな・・・。<(^^

  6. くまごろーさん、いらっしゃい。
    モーガンの魅力は、優雅なクラシックスタイルですね。
    今でも殆ど同じ形で生産され、新車販売されているんですよ。
    確かに、お金はかなりかかるでしょうけれど・・・

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